エネルギーが、色になる。リズムが、そのまま絵になる。ASD・ADHDの特性を持ち、音楽を聴きながら身体全体でリズムを感じ、その瞬間に生まれた感覚をキャンバスへ描き出します。立ったり座ったり、時には踊るように。筆だけでなく、身体全体で描くことが、おやまひろとの制作スタイルです。決められた形や正解を追いかけるのではなく、その日にしか生まれない色、線、勢いを大切にしています。鮮やかな色彩が躍る抽象画、海の生き物や世界の国旗を自由な発想で表現した作品、厚く絵具を重ねた立体的な表現など、一つひとつに異なるリズムと物語が宿っています。見る人によって感じ方はさまざま。「何に見えるだろう」「どんな音が聞こえるだろう」そんな自由な対話が生まれる作品を描き続けています。