色彩と音が織りなす独自の世界を創造する作家。2016年に発達障害特性(ASD,ADHD)と診断されるも、幼少期から持つ感覚過敏を創作の源として、色の重なりや多様な表現方法で絵に音を宿らせる。周囲の評価に囚われ苦悩した過去を経て、今は「誰になんと言われようと絵を描く」という強い覚悟を抱き創作活動を続ける。観る人それぞれが異なる感情を抱き、自然と音が聞こえてくるような作品を通じて、見る人の心に笑顔を届けることを願っている。