10代から摂食障害や対人関係の困難に悩み、20代の大半を精神科病院で過ごした経験を持つアーティスト。元々絵を描くことに興味がなかったが、25歳での離人体験をきっかけに描いた自画像から創作活動を始める。それ以来3年間、心の叫びを絵として表現し続けている。予定や構想なく画用紙に向かっても、感情の赴くままに一気に描き上げる独特の創作スタイルを持つ。時に恐ろしい世界観が表出することもあるが、それも自分の一部として受け入れ、愛おしんでいる。誰かに作品を見てもらうことは、自分の存在確認と希望の源となっている。内面の闇と光を率直に表現する作風に注目が集まっている。その他の作品は限定公開していますのでお問い合わせください