アートとファッションが出会う、新しいコラボレーション株式会社ヤマダヤが取り組む、アール・ブリュット作家とのコラボレーションプロジェクト「わたしたちのサステナブル」。その第4弾として、スケッチグラム所属アーティスト・奥山優とのコラボレーションが実現しました。2026年9月18日より、奥山優の作品を取り入れたバッグやシルクサテンスカーフなどのコラボレーションアイテムが、YAMADAYAの店舗・オンラインストアで販売されています。アートを「そのまま使う」のではなく、ファッションへ奥山優の作品の大きな特徴は、動物をモチーフとした力強いアウトラインと、自由で鮮やかな色彩です。今回のコラボレーションで大切にされたのは、その個性を単に商品へプリントすることではありません。YAMADAYAのデザインチームが、奥山優の世界観を尊重しながら、大人の女性が日常のファッションとして身につけられるデザインへと昇華。アートの個性と、ファッションとしての完成度。それぞれのプロフェッショナルが自らの領域を担うことで、新しい価値が生まれました。原画から、新しい表現へ今回展開されたアイテムのひとつが、シルクサテンスカーフです。奥山優が描く「馬」のモチーフを活かしながら、カーキやネイビーを基調とした落ち着いたカラーリングへ展開。巻き方や身につけ方によって、馬のモチーフがさまざまな角度から現れ、ひとつのアートがファッションの中で異なる表情を見せます。また、コットンキャンバスバッグにも奥山優のアートが採用されました。作品を額の中だけに留めるのではなく、身につけ、持ち歩き、日常の中で楽しむ。アートとの新しい出会い方が生まれています。「支援」ではなく、プロフェッショナル同士の仕事としてスケッチグラムが企業とのコラボレーションで大切にしていることがあります。それは、アーティストを「支援される側」として捉えるのではなく、ひとりの表現者、ひとりのプロフェッショナルとして社会とつなぐことです。アーティストは、作品を生み出すプロ。デザイナーは、デザインのプロ。生産者は、ものづくりのプロ。企業は、商品を社会へ届けるプロ。互いの専門性を尊重し、それぞれの領域を信じて任せる。そこに生まれるのは福祉だけの関係ではなく、アートを起点とした経済活動です。今回のYAMADAYAと奥山優のコラボレーションは、その考え方を形にしたひとつの事例となりました。アートが仕事になり、次の創作へつながっていくYAMADAYAは、この取り組みを通じて、ファッションから作品や作家に触れるきっかけを生み出すとともに、作家の創作活動の広がりや経済的な自立につながる循環を目指しています。スケッチグラムもまた、作品を「紹介する」だけで終わらせるのではなく、その先にある社会との接点をつくることを目指しています。作品が商品になる。商品を手にした人が、アーティストを知る。仕事によって得られた対価が、次の創作活動につながる。そして、新しい作品が生まれる。アートを中心に、企業、つくり手、販売する人、購入する人、そしてアーティストがつながっていく。私たちが目指しているのは、そんな持続可能な循環です。YAMADAYA × YU OKUYAMA企業:株式会社ヤマダヤアーティスト:奥山優展開:コットンキャンバスバッグ/シルクサテンスカーフ販売開始:2026年9月18日プロジェクト:YAMADAYA「わたしたちのサステナブル」第4弾スケッチグラムはこれからも、アーティスト一人ひとりの表現を尊重しながら、企業や社会との新しい接点をつくり、アートが継続的な仕事へとつながる仕組みを育てていきます。